第二回
アイウェアショップカニヤ
三代目若旦那
佐野淳哉を語ります。


お忙しい中にもかかわらず、お時間を割いていただき、
川越は大正浪漫夢通りにある、
創業は大正元年というアイウェアショップカニヤさんに突撃し、
御自身も自転車に乗っていらっしゃる
三代目の若旦那さんにお話をお伺いしました。




質問1
佐野選手とスポンサー契約を結ぶきっかけとなったのは?


正直に言うと佐野選手に怒られてしまうかもしれないんですが、
初冬の、もう日が暮れた時間に 私がここで仕事をしていますと、
当時まだアンカーのジャージを着ていた佐野選手がいらしたんです。
まぁ、俄アスリートの私がこう言うのも何ですが、
よく、チームのレプリカジャージを着ている人がいるじゃないですか。
サイクリングロード等で見かけると、まったく違和感はないのですが
この時間帯と
(もう暗くけっこう寒く、ロードが走るような時間ではなかった)
この場所で
(夕飯の買い物帰りのママチャリが走る景色の中)
いきなり
(ウエアはもちろんですが、ヘルメットからバイクまでアンカー一色!)
でしたので

心の中では
『うわぁー!なんで?この人アンカー大好きなんだ…』
と思ったわけなんですよ(笑)。

でも、いろいろと話をして帰り際に
『あ、僕プロなんです』
と言われたので
『えっ、そうなんだ…』
と、ここで初めて気がつきました(笑)。

-確かに佐野選手ってジャージ姿がどうも似合わないんですよね(笑)-

それで翌日に今度は私服でまたいらしてくれて、
いろいろと話をするうちに
『ああ、この人は本当にプロの方なんだ』
と認識しました(笑)。
そしてそのときアイウェアを買っていってくれたんですよ。
そしたら一週間もしないうちに
『コンビニで盗まれちゃいました・・・』
とまた来てくださって(笑)。

-何というか佐野選手らしいです(笑)-

ええ(笑)。
そして、短い期間にいろいろとお話が出来て、
ひょんなことから
『うちでサポートしましょうか?』
という話も出て、丁度チームが移籍する話もでて、
何となくこんな形になりまして(笑)。




質問2
佐野選手のアイウェアの好みは?


凄く お洒落ですね。

-お洒落ですか?-

その〜、機能だけでいいんだって言うんじゃなくて、
必ず佐野選手のこだわりがある。

-こだわりですか?-

それはかけてみて自分の判断なんでしょうけど、
こっちとしてはこれがいいのではないかと思っても、
自分の好み?で選ばれる。

-機能も重視しつつデザインもかなり重視していると言うことですかね?-

ええ、そうですね。

-カニヤさんでは売りっぱなしではなく調整も細かくしてくださいますが、-
-その辺のところは佐野選手はどうでしょうか?-

お洒落=繊細
なところがあって、
とにかく落ちなければいいって言う人もいるじゃないですか。

-私そういうタイプです(笑)-

でも佐野選手は自分の顔にピッタリとフィットしないと納得しない面がありますね。

-ああ、サドルでもそうですね-

ええ、よく悩んでいますよね。
だからその辺が
凄くこだわりを持っている=フィッティング
があるんでしょうね。
素人でもアイウェアが下がってくるというのは嫌ですけど、
プロの世界ではそういうのがプレイに凄く左右すると思うんですよ。
だから彼はその辺を凄くよく考えていると思うんですよね。




質問3
佐野選手のこれからの将来に関してはどう思いますか?

私は他のプロの選手とほとんど話したことはないんですが、
彼は、凄く真っ直ぐな性格ですよね。

-そうですね-

私はどちらかというとプロの選手というのは、
何と言ったらいいのかな・・・。
う〜ん・・・プロ意識?そういったものがあるじゃないですか。
それって良い面と悪い面があると思うのですが、
それが佐野選手の場合は
『そこまで素直で良いの?』
っていうぐらい真っ直ぐな性格!

-素直ですよね-

だから今のまま頑張ってもらえれば、
結構いくんじゃないかなと凄く期待しているんですよ。




質問4
では最後に、多分こう言うと怒られると思うんですけど(笑)、
今ヨーロッパで腹痛に苦しんでいる佐野選手に一言。


そうですね・・・。
あの〜新婚さんですから(笑)、私が言わなくても…

私は、彼から送られてくるメールやレポートを読んで 何か助言してあげられればなぁと思うこともあるのですが、
住む世界が違いすぎてアドバイスも出来ないので あえて一歩引いた立場で読むようにしています。
結果を出さなくてはいけないのがプロの世界ですから、そのプレッシャーは想像を絶すると思うんですよ。
でも、佐野選手の場合は日本に奥さんが待っているっていうのが、彼にとってものすごい強みだと思うんです。
素人はもちろんですが、プロの方も含めて「限界」ってあるじゃないですか。
私は、いつも思うんですけど「限界」って
『ここで駄目だ』
って決めるの自分じゃないですか。

-はい-

でもそこで自分はここで駄目だけど、
『でも日本に可愛い奥さんいるしな』
と思うと、またアドバンテージが出来るじゃないですか。

-ああ、確かに(笑)-

だからその点、佐野選手はもっともっと伸びると思うんですよね。
ダイエットで苦しんでいたりしていますけど、
自分だけじゃなくて、奥さんのためにもなることですから

-ええ(笑)-

楽あれば苦あり。
苦あれば楽あり。
で頑張っていただければと。

-今日はお忙しい中ありがとうございました-








以上、アイウェアショップカニヤ三代目若旦那さんでした。
ご協力、ありがとうございました。

佐野選手をサポートするアイウェアショップ


なお、カニヤさんのサイトには
当サイトにはない佐野選手からの生の声である
レースやヨーロッパでの生活、
サポートをうけているアイウェアに関するレポートもアップされています。
是非ご覧になってください!

川越に行ったら、
カニヤさんで決まりです!




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